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2020年9月27日 (日)

Chicago Class Of '85

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これはCheap Trick関連のフィジカルのアイテムではかなりレア度が高い一品と思われます。
「Chicago Class Of '85」プロモーターのトニー・ラ・バーベラが設立したレーベルSilver Fin Recordsから、1985年にリリースされた、シカゴ周辺で活動するロック・バンド10組を収録したコンピレーション・アルバムです。

このレコードに、ロビンがプロデューサーとしてクレジットされています。A面はポップで洗練されたバンド、B面はヘヴィ・メタル/ハード・ロック系のバンドと裏表で音楽ジャンルを分けているのですが、ロビンが関わったのはB面2曲めに収録されたガールズ・バンドTough Loveの"RLTS"(Red Light The Skyの略) ツアーとアルバム「Standing On The Edge」の制作の合間の時間で仕事をしたようです。ロビンと共にプロデューサーとしてクレジットされているのはTough Loveと、後にCheap Trickの「Budokan 2」にミキサーとして関わるフィル・ボナーノ。

B面に収録されたバンドは皆、当時全盛を極めたLAメタルや、ニュー・ウェーブ・オブ・ブリティッシュ・ヘヴィ・メタル(NWOBHM)の影響が色濃く、Tough Loveもやはり当時のアメリカンHR/HMのメインストリームのエッセンスを根幹にもったキャッチーな歌メロと、ソリッドなHMサウンドを指向しているのが伺えます。

バイオ本「Reputation Is A Fragile Thing」にも、具体的にロビンがどのようにプロデュース・ワークに関わったのかは書かれていないのですが、当時のアメリカの音楽シーンや、Cheap Trickの活動状況を鑑みながら"RLTS"を聴くとかなり興味深いです。なんと、先月詳しいバンドのバイオ付き(キム・フォーリーとも関りがあったとは!)で"RLTS"をYouTubeにアップしてくれた方がいらっしゃいました!宜しければ聴いてみてください。

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