« The Posies - Amazing Disgrace(2CD:2018 remaster&bonus tracks) | トップページ | 【名曲カタログ・61】Downed »

2019年2月 5日 (火)

【名曲カタログ・60】Wild Thing

Calman1

Calman2

Cheap Trickの"Wild Thing"が使われていることで、昔から気になっていた映画「原始のマン」(原題:Encino Man)を初めてDVDで鑑賞しました。現代のカリフォルニアに蘇った原始人(ブレンダン・フレイザー)が、2人の高校生(ショーン・アスティン、ポーリー・ショア)と共に起こすひと騒動…。面白かったです。予想以上にくだらない(誉め言葉)、全編何も考えず笑って楽しめるコメディ映画でした!肝心の"Wild Thing"ですが、原始人のリンクが初めて高校へ足を踏み入れる、山場となるシーンで使われていました。

"Wild Thing"は、Cheap Trickの数多いカヴァー曲の中でも、特にクオリティの高い1曲といえるでしょう。オリジナル・バージョンは、チップ・テイラーが書き1965年にJordan Christopher & The Wild Onesが発表。翌1966年にTroggsがカヴァーし全米1位を記録したことで世界的に知られる曲となりました。ジミ・ヘンドリックス、The Runaways、ジェフ・ベック等多くのミュージシャン/バンドがカヴァーしたこの曲。何れのアーティストもTroggsバージョンを更にアグレッシヴにした、キャッチー且つ重厚なギター・リフを基調にしたハード・ロック的なアレンジで演奏していました。

非常にソリッドで激しく鳴るリックのギターを前面に出し、シャウトを織り交ぜながら歌い上げるロビンのヴォーカルがドラマ性を高めたCheap Trickバージョンは、ヘヴィ・メタリックと表現したくなるほど強烈なサウンドを持っています。後半でアップ・テンポになるアレンジも実にカッコいい!原曲の良さを生かしつつ、Cheap Trickの個性も十分発揮した名演といって良いでしょう。





"Wild Thing"
作詞/作曲:チップ・テイラー
プロデュース:ラルフ・サル(Cheap Trickバージョン)

収録アルバム:
Encino Man Soundtrack(1992)
※日本版CDは「エンシーノ・マン・サウンドトラック」のタイトルでポニー・キャニオンよりリリースされました

|

« The Posies - Amazing Disgrace(2CD:2018 remaster&bonus tracks) | トップページ | 【名曲カタログ・61】Downed »

名曲カタログ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 【名曲カタログ・60】Wild Thing:

« The Posies - Amazing Disgrace(2CD:2018 remaster&bonus tracks) | トップページ | 【名曲カタログ・61】Downed »