« 来日公演終了 | トップページ

2018年10月31日 (水)

【名曲カタログ・59】I Know What I Want

☆I Know What I Want - live Daytona 1988

早いもので、来日公演から18日が経ちました。未だにあの素晴らしい演奏、パフォーマンスの余韻が胸の奥に残っています。

サイトのリポートに詳細を書きましたが、これまでのCheap Trickのライヴのセオリーを踏襲しつつ、要所で新機軸を取り入れた"ありそうでなかった"構成になっていたZepp Tokyoのライヴ。これまでの来日公演と異なる点がたくさんありましたが、その1つがトムがリード・ヴォーカルを担当する曲が2曲、それも続けて演奏されたことです

「Dream Police」アルバム収録の"I Know What I Want"、そして近年のCheap Trickのライヴでの定番曲"Waitin For The Man" この日はトムの声の張りと伸びやかさも、私が過去見た来日公演の中でベストに数えられるものだったと思います。ロビンのヴォーカルは特筆すべき凄さでしたが、トムが歌った2曲の演奏、歌唱の素晴らしさもまた、2時間に亘るライヴのテンションをキープすることに成功していたと思います。

 

トムがリード・ヴォーカルを担当したCheap Trickの曲というと、1982年に、カーマイン・アピス、トム、エリック・カルメン、リック・デリンジャー、デュアン・ヒッチングスというメンバーで来日公演が行われた"ロック・スーパー・セッション"で披露された"Machine Makes Money"等もありますが、代表曲というとこの"I Know What I Want"に止めを刺すでしょう。

 

豪快なギター・リフ、ミディアムテンポの重いリズムに乗るポップな歌メロが、抑揚にこそ欠けるものの味わいのあるトムのヴォーカルにフィット。サビのコーラスは思わず一緒に歌いたくなるキャッチーな魅力を持っています。作詞、作曲はリックですが"僕が欲しいものは分かっているし、それをどう手に入れたらよいかも分かっている"と歌われる歌詞のテーマもトムのキャラクターにぴったり。ライヴにおいても、また「Dream Police」でも、アルバムの終盤。ラストを飾る"Need Your Love"に繋ぐ良いアクセントになる曲となっています



"I Know What I Want"
作詞/作曲:リック・ニールセン

- 収録アルバム -
Dream Police(1979)
Lap Of Luxury(1988)
※ボーナストラック収録の再発版CDのみ

|

« 来日公演終了 | トップページ

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1037677/74501016

この記事へのトラックバック一覧です: 【名曲カタログ・59】I Know What I Want:

« 来日公演終了 | トップページ