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2018年7月 2日 (月)

【名曲カタログ・49】Baby Talk

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☆プロモーション用CD(ジャケット表)

◆来日公演まであと101日◆

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☆プロモーション用CD(ジャケット裏)

6/30にBARKSにアップされたリックのインタビュー記事(インタビューア・増田勇一さん)、既に読まれた方が多いと思います。本人の口から、今の体調のこと、バンドの状況、来日公演について聞けてホッとしました。

興味深かったのが、リックがCheap Trickのことを"ガレージバンド"であると言い表していたことです。確かに、ライヴを観れば判るようにCheap Trickの音楽の真髄は、荒々しくラウドなギターを基調に、ポップなメロディを乗せたガレージ・ロック的サウンドにあります。ただ、勿論それだけではなくて、4ピースのバンド・サウンドという軸を保ちつつバラエティに富んだ楽曲を聴かせてくれるのがCheap Trickの強みです。

では、これまでCheap Trickのもつその"ガレージ・サウンド的側面"を、レコーディングで最も強く引き出したプロデューサーは誰かといえば、スティーヴ・アルビニではないでしょうか。自身のバンドBig BlackでCheap Trickの"He's A Whore"をカヴァーし、そのジャケットではメンバー3人がCheap Trickのメンバーのコスプレ(但しBig Blackはトリオなのでトムがいない・笑)をするという徹底ぶり。

2ndアルバム「In Color」での、トム・ウォーマンのプロダクションに不満をもっていたメンバーが、スティーヴをプロデューサーに迎えてアルバムをまるまる録音し直した(所謂アルビニ・セッションズ)のも、スティーヴがCheap Trickファンであり、ロウ(生)な音造りに長けているのをメンバーが知っていたからでしょう。

スティーヴがプロデュースしたCheap Trickの"Baby Talk"は、同じくスティーヴがプロデュースした"Brontosaurus"とのカップリングで、1996年にsub pop recordsよりヴァイナルの7インチがリリース。翌1997年には、アメリカ盤の「Cheap Trick'97」アルバムの限定版に、プロモーション用のシングルCD(写真)が付けられてリリース。日本盤「Cheap Trick'97」には、ボーナス・トラックとしてこの2曲が収録されました。



"Baby Talk"
作詞/作曲:リック・ニールセン、ロビン・ザンダー、トム・ピーターソン
プロデュース:スティーヴ・アルビニ

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