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2018年6月12日 (火)

【名曲カタログ・29】Way Of The World

◆来日公演まであと121日◆

"Way Of The World"は、「Dream Police」からのシングル・カット曲。1979年の2月にイギリスのみで7インチ・シングルがリリースされました。

「Dream Police」をプロデュースしたトム・ウォーマンは、同アルバムを「Cheap Trickと作ったアルバムの中では最も売れたが、与えられた時間が少なく、もっと良い内容にできた筈だった」と語っています。「『at Budokan』が大きなセールスを記録している間、アルバムが棚ざらしになっているのは心を乱された」とも。

ウォーマンは1979年の日本ツアーに参加できず、テッド・ニュージェントのアルバム「Weekend Warriors」のレコーディングの仕上げ作業を行っていたため、「at Budokan」をプロデュース出来なかったことも悪い記憶として残っているようですが、メンバーの見解は違っていてバーニーによれば「『at Budokan』の音源をウォーマンは気に入らず、別のライヴを収録すべきだ」と言ったそう。

ともあれ、タイトなレコーディングのスケジュールで、「at Budokan」の予期せぬ大ヒット、イギリスツアー、日本ツアー等多くのイベントを経てリリースされた「Dream Police」は、Cheap Trickのステイタスを決定づけるアルバムになりました。

リックが「これまでのベスト・ワーク」と高く評する、ロビンのヴォーカルの凄さが遺憾なく発揮された曲が多いですが"Way Of The World"のそれも素晴らしいです。8小節のギターとキーボードのイントロから、ロビンがコーラス・ハーモニーをメロディアスに歌い上げるところで一気に心を鷲づかみにされます。

メジャー・ヒットしなかった曲の中で、特にファン人気の高い1曲ですが、意外にもライヴで演奏される頻度は少なく、日本では2013年の来日公演で初披露されました





"Way Of The World"
作詞/作曲:リック・ニールセン、ロビン・ザンダー
プロデュース(オリジナル・スタジオ・バージョン):トム・ウォーマン

- 収録アルバム -
Dream Police(1979)
Sex,America,Cheap Trick(1996)
The Essential Cheap Trick(2004)

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