« 【名曲カタログ・20】Hello There | トップページ | 【名曲カタログ・22】Say Goodbye »

2018年6月 4日 (月)

【名曲カタログ・21】Such A Good Girl

Ct_ea_vol2

◆来日公演まであと129日◆

6/1にリリースされたCheap Trickの最新アイテム「The Epic Archive vol.2」
2015年にリリースされたダウンロードバージョンのCD版ですが、DL版をお持ちの方も入手しておいて損はないと思います。ブックレットが充実しており、1曲毎に寄せられたバーニー、リック、トムによるコメントがとても面白く、資料的価値も高いからです。

「The Epic Archive vol.2」の1~3曲めは、短命に終わった"Nu Disc"という特殊な形状でリリースされた10インチディスク「Found All The Parts」(1980)の音源。"Such A Good Girl"はアナログ・オリジナル版のSide 2の1曲めに収録されていました。

オリジナル版で、ジャケットにはっきりと<1976、77、78、79年録音の未発表曲>と記されていたのが、実はそうではないと後々バーニーによって明らかにされます。<Studio 1976>と記された"Such A Good Girl"は、1980年の初めにジャック・ダグラスのプロデュースにより録音されたそうです。

「Found All The Parts」は、長らくCD化されなかった(2003年に日本版のみでCDがリリース)ため、1990年代の半ばにアナログ盤を入手して聴きました。特に、Side 2の2曲"Such A Good Girl"と"Take Me I'm Yours"には一聴して衝撃を受けました。デビュー前後の頃、既にこんなヒット性の高い曲を書いていたのか(前述したように、実際はそうでなかったのですが)、何故、オリジナル・アルバムに収録されないのだろうと。

「Raspberriesにインスパイアされて書いた、良質のポップ・ソング」とリックがいう通り、"Such A Good Girl"の陰りを帯びたサウンドと、キャッチーなメロディが絶妙に折をなす様には感嘆させられます。デビュー・アルバム「Cheap Trick」とは全く異なる方向性で、Cheap Trickとジャック・ダグラスの相性の良さを見せつけた名曲といえるでしょう。





"Such A Good Girl"
作詞/作曲:リック・ニールセン
プロデュース:ジャック・ダグラス


- 収録アルバム -
Found All The Parts(1980)
All Shook Up(1980)
(2003 reissue import CD: remaster+bonus tracks)

The Epic Archive Vol.2(1980-1983)

|

« 【名曲カタログ・20】Hello There | トップページ | 【名曲カタログ・22】Say Goodbye »

名曲カタログ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1037677/73609735

この記事へのトラックバック一覧です: 【名曲カタログ・21】Such A Good Girl:

« 【名曲カタログ・20】Hello There | トップページ | 【名曲カタログ・22】Say Goodbye »