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2018年1月 4日 (木)

音楽専科 - 1979年6月号

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明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いたします。
色々事情があり、久々の更新になってしまいました!

いよいよ今年は昨年のアルバム・デビュー40周年に続き、「at Budokan」のリリース40周年というアニヴァーサリーイヤーですね。記念の来日公演、是非実f現して欲しいです。

今回取り上げる「音楽専科・1979年6月号」は、「at Budokan」で世界的人気バンドになり、再来日公演を終えた後。アルバム「Dream Police」のリリースを控えた時のものです。

 

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『ここでハッキリさせておきたいことがある!!僕らとビートルズの間には<絶対に>類似点はないという事だ』

この号はCheap Trickのカラー・グラビアはなく、珍しいトムの単独寄稿文が掲載されています。ニューアルバム「Dream Police」について、トムが各収録曲について説明してくれています。

Dream Police
メロディのいいロック・チューンなんだ。"Surrender"にも近いだろう。コード・チェンジも面白く、ミドル・セクションが抜群だと思う

Way Of The World
あえて似ている曲を言って曲想を伝えるとすれば"On Top Of The World"だと思う

The House Is Rockin'
これぞグレートなロック・ソングと誇れるものだ。言ってみれば家庭内の問題やトラブルを取り上げて、そういうことで悩んでいる人の事を歌っている

Gonna Raise Hell
約10分間もある長い曲で、カッコいいオーケストラの部分があって、僕の気に入っている曲だ

I'll Be With You Tonight
タイトルが示す通り、ラヴ・ロック・ソングといえば分かるだろう

Writing On The Wall
とてもヘヴィなロックンロール。聴いて欲しい所を強いて挙げるなら、ミドルセクションにコードチェンジだ

I Know What I Want
これはコンサートでも披露したので分かっていると思う。僕にとってはまさにベスト・オブ・ロックだ



何故か"Need Your Love"についてのコメントはありませんでした。この寄稿の見出しにある、ビートルズとの類似点の件は"Voices"についてのコメントで出てきます。

「僕らがビートルズの亜流なんて言われているのを知っているが、Voicesはそんな噂を再熱させるような予感がするんだ。しかし、僕らとビートルズとの間には絶対に類似点はない。Voicesはビートルズ風に仮に聴こえたとしても、僕らの気持ちを間違えてとって欲しくない。内容的にいえば、素敵なラヴ・ソングということで十分じゃないかな」

…ビートルズと比較されることに少々ナーバスになっている、当時のトムの様子が伺えて興味深いです。「Dream Police」は、アルバムとしてトムにとって満足のいく内容になったようです

「これまでの僕らのアルバムと比べて違うところは、ストリングスを多く使っている事だろう。決してアコースティックでなく、ヘヴィなオーケストラみたいに使って、これには大満足している」

「『Dream Police』は僕らのベストだ。僕らの前のアルバムが好きだったなら、決して失望しないと思う」

 

☆Dream Police(Video)
 
 

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