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2017年8月29日 (火)

Rockin' On - 1978年11月号

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「我々が一緒になったのは、音楽のため。それ以外の何者でもない」

ロッキン・オン誌1978年11月号掲載の、リック・ニールセンのインタビュー。
"イギリスのジャーナリズムが初めて本格的にCheap Trickを取り上げたもの"とあり、雑誌名と記者名は書かれていませんが、当時ロッキン・オンが提携していたSounds誌の記事のようです。

来日公演の評判がアメリカ、イギリスにも波及し、いよいよ世界的スターへの第一歩を踏み出した1978年秋。この頃のインタビューの質問は、やはりバンドの成り立ちや、メンバーのパーソナリティに関するものが多いです。

「バンドのメンバーのキャラクターが面白いといっても、計算してそうしている訳じゃない。それぞれの持ち味が自然に出てるだけさ。ロビンとトムに女の子が夢中になるってことは素晴らしいよ。ただ我々が一緒になった理由は音楽のため、それ以外の何者でもない」

下積み時代について。
「セッションをしたり、ニューヨークでオーディションを受けたりした。でも、お金にならなくて1年はまるで食えなかった。しかし、自分のやっていることが気に入っていたから、くじけるなんてことはなかったね」

ある日、トムがむこうには仕事がいっぱいあるとリックをだましてヨーロッパに同行させたそうですが、行ってみたら何もなかったそう。
「一時はFamilyに入ろうとしたんだ。(ロジャー・)チャップマン・(チャーリー・)ホイットニー・グループのローディに応募した。もちろんダメだった。その後、1972年に僕とトムがこのバンドを作った時、マイク・ハリソン(元Spooky Tooth)にヴォーカルを頼んだんだが、断られたよ」

ジャック・ダグラスにデビュー・アルバムのプロデュースを依頼した理由について。
「彼はAerosmithのすごく良いアルバムを作っていたからね。1stアルバムはライヴっぽい雰囲気を出したかった。しかし実際のところあまり感心しない出来で、2ndアルバム以降はトム・ワーマンと一緒に、音を積み重ねて独特の肌触りを出すようにしたんだ」

最後に、リックは自身の人生観について語っています。
「僕はいつも物事の愉快な面を見るようにしている。働くことが好きで、パーティが嫌いで、いつもニコニコして気取らなくて、しかも車の運転を知っている。それが僕さ!」

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