« 【リリース40周年】Cheap Trick(1stアルバム)~トリビア12 | トップページ | Music Life - 1978年8月号 »

2017年1月 4日 (水)

Music Life - 1979年8月号

Ml1979_8_1

Ml1979_8_2

Ml1979_8_3

Ml1979_8_4

Ml1979_8_5

Ml1979_8_6

Ml1979_8_7

そろそろ殆ど集められたかな、このブログでの紹介も済んだかな…と思いかけた1970年代~80年代初期の、Cheap Trickが掲載されたMusic Life誌ですが、古書さんを探すとまだまだ未チェックの号があるものですね。もうちょっとこのシリーズ続きそうです。

1979年8月号は、巻頭カラーにリン・ゴールドスミスの写真をフィーチュアした全米ツアー中のグラビアを、白黒ページには、米ローリング・ストーン誌のデジアナ・マクレーン氏によるバンドのこれまでの歩みを綴ったレポートと、東郷かおる子さんによるバーニーの単独インタビューを掲載。

巻頭カラーは、ヘイマーのギターを肩にかけポーズをとるロビンのカッコよさに感嘆。スターとしての存在感に満ちています。

『青い瞳がとらえたチープ・トリック日本紀行』という手記は、これがパート1でバンドの成り立ちから「At Budokan」でスターになるまでの道程を、貴重なエピソードを交えながら綴っています。1970年代の雑誌の記事は、今読み返すとおや?と思ってしまう事実に反する出来事や、不確かな情報が含まれていることが多いですが、この記事は信頼度の高い内容と思われます。

1970年代初期、Cheap Trickの駆け出しの時期に"Carnival Game"(「Cheap Trick'97」収録曲。この頃には既に書かれていたのですね!)をセットの最後にプレイしていたそうなのですが、この曲の時にバーニーがシャッフルを始めたらリックが観客に声をかけて、女性の体重を顔に載せて当てるというアトラクションを始めたとか。※この、今では考えられないアトラクションは写真にも残されています。

リックの母親の「リックは高校の時いつもガレージにいて騒音を立てていた。お皿を洗おうとするとガラスがガタガタいうのね。バンドの名前はパエトーンズって言ったわ」などという発言も出てきます。

『チャック・ベリーは僕に本物のロックンロールを教えてくれた』というタイトルの、珍しいバーニー単独のインタビュー。「家には約3500枚のアルバムと、約2500本のテープがある」というコレクターのバーニーは、来日時「福岡では短時間に3万円もレコードで使ってしまった」 「ツイストやピンク・レディーのレコードを買ったんだ。今はVow Wowのレコードを探している」とのこと。

1960年代終わりから70年代初めにかけて行なわれた、ひとつのショウに5組くらいのバンドが参加する"ロックンロール・リバイバル・ツアー"にて、チャック・ベリーのバンドのドラマーとして参加したバーニー。「チャック・ベリーこそ、僕にロックン・ロールとはどうプレイすればいいのかを教えてくれた人」であり、「ロック・ミュージシャンである限り、一晩でいいからチャックと一緒に演奏してみるべきだ」と語っています。

コレクションの中から、愛聴盤を5枚挙げてくれる?という質問にバーニーは

1)Rolling Stones - Beggar's Banquet(1968)
2)Dave Clark Fiveのアルバムの中からどれでも1枚
3)Brian Jones - Pipes On Pan At Jajouka(1971)
4)Ginger Baker - Stratavarius(1972)
5)Cheap Trick - Cheap Trick(1st)

~という5枚を選んでいます。

|

« 【リリース40周年】Cheap Trick(1stアルバム)~トリビア12 | トップページ | Music Life - 1978年8月号 »

Books」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1037677/69097389

この記事へのトラックバック一覧です: Music Life - 1979年8月号:

« 【リリース40周年】Cheap Trick(1stアルバム)~トリビア12 | トップページ | Music Life - 1978年8月号 »